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復活のモナーカラオケ

昨日記事にした物語AA選手権は、2005年から実に4年ぶりの開催だったのですが、
それと同じく、2005年の作品投下を最後に消えていたスレが、つい先日AA長編板に復活しました。
それがモナカラこと、「モナーカラオケ」です。

      ┌─────────────‐
      |モナーカラオケ、略してモナカラ。
      |全曲目指して歌うモナ!
      └─────v────────
 
              ∧_∧
             ( ´∀` ¶
             (,,   О
           l ̄ ̄l  |
           l三三l _)
            _||_

続き



スレの趣旨は実に単純明快で、様々な歌の歌詞イメージをAAで再現してしまおうという物です。
これまで作られた作品の全目録はこちらで見ることができます。 ⇒ モナーカラオケ (保管庫Wiki)

元々はモナー板で続けられていたスレなのですが、復活するに当たってAA長編板に移ったのは
現在のモナー板がAAの連続投稿にはあまり向いていないためだと思われます。

単にこうして紹介するだけだと考察系ブログを目指しているサイトとしてはなんなので、
参加者目線でのモナカラのメリット、デメリットを考えてみたいと思います。

*参加者にとってのモナカラの良い点
-好きな歌のイメージ再現ができると楽しい
-歌詞データをそのままプロットとして使える
-ほぼ短編かつ読み切りになるので、完成までのゴールが見え易い

*参加者にとってのモナカラの悪い点
-見栄えのするAA(拡大AA)が必要になりがち
-専用保管庫が存在しない


まずメリットである良い点、「好きな歌のイメージ再現ができると楽しい」。
これはモナカラの参加動機のほとんどを占めているのではないかと思います。
これまでモナカラに投下された作品は、J-POP等のいわゆる歌謡曲中心ではありますが、
当然、歌のジャンルは問わないため、たとえ童謡だろうが軍歌だろうが、
自分の思い入れのある歌を自分の手でイメージ再現できるというのは
AAをやっている楽しさに直結するものだと思います。

次の「歌詞データをそのままプロットとして使える」。
AAは描きたいけどなかなか自分でストーリーを考えたりまとめたりすることが出来ない、
苦手だという人は、既にプロットが完成している状態と言えるモナカラを肩慣らしとして、
もしくは自作AAの合間の息抜きとして参加してみるというのはどうでしょうか。
これは次の「ほぼ短編かつ読み切りになるので、完成までのゴールが見え易い」にも
通じる物があるのですが、歌詞のワンフレーズを一つ一つ確実に作っていけば
必ず完成するというのは結構気が楽なのではないかと思います。

さて、次はデメリットである悪い点です。
会話で話を進めていくストーリーAAと違い、モナカラはその性質上どうしても
一コマ一コマすべてに絵となる要素が欲しくなってしまいがちなため、
自分のイメージしたとおりに歌詞を再現しようと思うと、いわゆる拡大AAを使用した
一枚絵AAが大量に必要となってしまう傾向があります。
メリットの方であげた、プロットが既に完成した状態かつ短編で済むといっても、
AA作成に大変な労力が掛かってしまえば途中で嫌になってしまうというケースもあるでしょう。
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しかしこれは、ほとんどを既存AAのコピ改で済ませるとか、いっそ拡大は使わずに
すべて三頭身AAのみで表現するという方法もあります。
自分の持てるAA力の限界に挑戦するというのも悪くはありませんが、
AAは創作物には珍しいコピー推奨文化なので、それを活かさない手はありません。

最後の「専用保管庫が存在しない」。
これは勘の良い人ならピンと来るかもしれませんが、日本では発表された曲、歌詞の
そのほとんどを某特定団体が管理しています。
この団体は歌詞のみをサイトに書くだけでも使用料が必要と主張しているため、
もしもモナカラの専用保管庫を作った場合、ほぼ確実に保管庫管理人は
某団体に対して著作権料を支払う必要が出てしまいます。
しかも、それはそんなに安い金額ではありません。
上記で紹介した保管庫Wiki内のモナーカラオケのページが作品収録ではなく
目録になっているのも、これを回避するための苦肉の策のようです。

じゃあ、2chにモナカラを描くのだって駄目なんじゃないの?という疑問が普通に出ると思いますが、
そこはそれ、2chのスレのみで描いている分には今のところ某団体も黙認のようです。

今はdatのhtml化はほぼされないとはいえ、過去ログを見る手段は様々ありますし、
たとえ保管庫が無くともスレを丸ごと見さえすれば作品に触れることはできますので、
そんなに大問題でもないかと思います。

歌の好きな人、ストーリーを考えるのは苦手だという人、長い話は途中で息切れしてしまいそうだという人、
ぜひ、モナカラに参加してみませんか?

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