むしろ、これ以外のソフトは無くても不自由を感じることはまず無いと言っても過言ではありません。
しかしエディタ以外にも、あると便利なAA系のツールというのは存在します。
今日はその中から、管理人が独断と偏見で選んだお勧めAAツールを紹介したいと思います。
*AAスキャン
-ダウンロード先 : えぐぅ~
スレからAAのみを抽出するツールです。
抽出するスレをソース表示し、それをテキストで保存する、もしくはブラウザからHTML形式で保存し、
そこからAAの抽出を行います。
サイトや付属の説明では2chのスレから抽出するツールとなっていますが、したらば等の外部板や、
各保管庫のページからでもちゃんと抽出することができます。
ただし、ブログのようにソースが日本語表示されないサイトのデータは抽出できません。
抽出精度は100%というわけではないようですが、気にならない程度です。
AA板外のニュース系スレやガイドラインでAAを収集したい場合に活用するととても便利なソフトです。
*巨大文字作成ツール -やめてPART2-
-ダウンロード先 : NISHISAITAMA PROJECT
入力した任意の文字をAAに自動変換してくれるツールです。
よくある、■等の記号を並べただけのドット絵のような変換の仕方ではなく、
ちゃんと2ch準拠のAAに変換されるのがこのツールの凄いところです。
ただし、すべての文字が変換できるというわけではなく、今のところ「ひらがな」「カタカナ」
「英数字」「一部の記号」「一部の漢字(170種程度)」に限られます。
インストールしたファイルの中身を見ればわかるのですが、このソフトは文字に対応するAAのテキストデータを
個別にそれぞれ用意し、それを呼び出し組み合わせて入力した文章を作るという仕組みになっており、
無い文字は自分でAAを用意すればそれで即対応できてしまうというのも嬉しい点です。
*AsciiArtSaver
-ダウンロード先 : the GRAVY TRAIN (←ファイルのみ消えているようなので、実際のダウンロードはVecterからどうぞ)
最後に紹介する二つのソフトは正確にはツールでなくスクリーンセーバーです。
まずこちらは、ギコペで作成した任意のAAデータをそのままスクリーンセーバーとして再生できるという物です。
設定すると紙芝居形式でAAを再生していきます。
実際に使用する場合は、アーカイブの中の「AsciiArtSaver.scr」を\WINDOWS、
もしくは\WINDOWS\system32にコピーしてください。
データ用AAテキストの場所はスクリーンセーバー設定時に指定できます。
*Ascii Art Screen Saver
-ダウンロード先 : Piskesoft Web (←こちらはファイルを置いていないようなので、実際のダウンロードはVecterからどうぞ)
こちらは一種類のAAのみを設定し、それが画面上を動き回る形式のスクリーンセーバーです。
上記と同じく、実際に使用する場合は、アーカイブの中の「Ascii Art Screen Saver.scr」を\WINDOWS、
もしくは\WINDOWS\system32にコピーしてください。
駆け足でザッと紹介するような形になりましたが、ここで使い方をあーだこーだと説明しなくても、
どのソフトも起動して少し触ってみればすぐに使い方を把握できると思います。
AAエディタは必須ツールだとしても、このように機能が特化されたソフトも上手に使いこなすことで
あなたのAA作成がもうちょっとだけ楽になれば幸いです。