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「鏡あわせ」プロット

「鏡あわせ」のプロットを公開しておきます。
ストーリーAAの製作過程やプロットというのは、あまり目にする機会も無いと思いますので、
完成品と比べてみるのも面白いかもしれません。

続き



と言っても、今回は50レス制限ということもあり、プロットの段階でわりときっちり
起承転結の流れが固まっているため、完成作品まで持っていくに当たっての
大幅な変更点というのは特にありません。
強いて言えば、この段階では伏線(見合いの席での会話等)が張られていない
ということぐらいでしょうか。

美人の妹と醜い姉
二人は一卵性双生児だが、母親が妊娠中に事故に遭い、姉だけが醜く生まれてしまった
その時、母は死亡
姉は母と一緒に死ねば良かったんだというのが口癖に
明るく優しく、そして美しい妹はいつでもどこでも人気者
反対に、暗く恨みがましく醜い姉は疎まれる存在
二人は妙齢になるが妹は言い寄ってくる男がいるのに姉に遠慮して恋人を作ったり、結婚したりしない
姉の方は見合い話が来るが、正直パっとしないドン臭いブ男で、姉の妹に対する恨みは募っていく

本当なら、あの子が私で、私があの子だったかもしれないのに…!

そして妹も願う
それで姉が幸せになるなら変わってあげたいと…

次の日の朝、目覚めると二人の体は入れ替わっていた
驚くが歓喜する姉
精一杯着飾り、街へと遊びに行き、そこで男達にチヤホヤされる
それを機に姉は家出同然で飛び出してしまう

やがて、散々男に苦労した姉は、落ちぶれてふと実家の方へ足を向ける
そこにはあのブ男と結婚し、子供に囲まれて幸せそうに微笑む妹の姿があった
妹は姉の姿に気が付き、声を掛けるが姉はその場から逃げ出す

そして姉は自分が不幸だったのは容姿のせいではない
幸せとは美しいことでも人気者になることでもなかったのだと悟り、深く後悔する

翌朝目覚めると、あの入れ替わった朝だった
姉は姉のまま、妹は妹のまま

やっと姉は心から笑えるようになり、妹にも優しくなる
そして、最後は色々と心配してくれたブ男と良い感じになってEND

作中では「モナ太」というちゃんとした名前があった見合い相手が
「ブ男」の一言で片付けられていて、我ながらこれは酷いwwwww
あと、母親が死亡して、その時お腹にいた胎児が成人しても傷が残るほどの
酷い怪我を追うような事故に遭った場合、そもそも姉も助からんわなあ、
などと言うセルフ突っ込みをしながら書き上げたというのはここだけの秘密です。

この後の作業としては、実際に作中で使った台詞をバーっと起こして、
それにAAを付けて完成という感じです。

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