当然これはAAのことを指します。
先日、非常に珍しいことに、企業系一般サイトでAAエディタの紹介がありました。
-アスキーアートに手軽に挑戦 - オープンソースソフト「したらびあん」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/12/12/asciiart/index.html
ニュー速でも珍しいことと思われたのか、この記事をソースに日替わりで3つのスレが立っていました。
-AA職人てすごいよな、もはや芸術の域だよ
-2ちゃんねるでよく見かけるネコみたいな絵の作り方を教えてください
-【AA】アスキーアートを作れる奴って天才じゃない?
(現在はすべてdat落ち)
したらびあん自体に関しては、このエントリではあえてその物自体に触れることはしませんが、
今だったら(´д`)Editから入って慣れちゃった方がいいよ、と独り言だけはつぶやいておきますw
ちょっと話は変わるのですが、先月、ガジェット通信でこんな記事がありました。
-ひょえ~! 『Google』で「夫」のあとにスペースを記入すると!
http://getnews.jp/archives/37384
実際の記事や、ニュー速あたりに立ったスレでこの内容を既に読まれた方もいらっしゃると思いますが、
概要をざっと説明しますと、Googleの検索窓は何か単語を入れると携帯電話の文字変換よろしく、
複数の検索予測キーワードを自動で出してきます。
これは、過去にGoogleで検索語として使われた回数が多かったキーワードや、
検索結果として表示するサイト数が多いキーワードが出てくるらしいのですが、
その検索予測が殺伐というか、ちょっと恐ろしいことになっている、という内容です。
さて、ここからが本題なのですが、Googleの検索窓に「アスキーアート+半角スペース」と入れると
どんな検索予測キーワードが出てくると思いますか?
現時点においての検索予測結果十項目を以下に多い順に並べてみました。
-アスキーアート Google 25,200,000件
-アスキーアート 携帯 5,040,000件
-アスキーアート ソフト 4,960,000件
-アスキーアート 変換 4,130,000件
-アスキーアート 作成 3,500,000件
-アスキーアート 猫 2,560,000件
-アスキーアート 顔文字 1,690,000件
-アスキーアート 作り方 1,010,000件
-アスキーアート 誕生日 874,000件
-アスキーアート 署名 380,000件
見ての通り、十項目中四つ(太字の物)がAA作成に関するキーワードという結果となりました。
これを多いと見るか少ないと見るかは個人差があるとは思いますが、管理人個人としては、
思った以上に多いという感想を持ちました。
エントリタイトルの「興味は高く」はそういうことですが、「知識は低く」の方は
過去にしっかりエントリとして書きましたので、そちらを読んでいただくとして、
現在のAA板の状況と、これらのことを統合して考えるに、AAを作ること自体に
興味がある人はそれなりにいるのですが、そこから先へ本当に踏み込む人が少ない、
もしくは踏み込んだとしても何らかの理由で途中で諦めてしまうというのが現状というところでしょうか。
このブログの目的の一つに、AAへの理解や興味を深め、そしてAAを描いてみようかな?
と思う人が一人でも増えてくれればというのがあるのですが、上記で取り上げた一連の記事は、
来年はもうちょっと作成Howto系エントリの充実を図るべきか、と考えさせられる出来事となりました。