今回は本編である、「どうやってモチベーションを維持するか」ということを考えてみたいと思います。
最近めっきり寡作なお前が語るなと言われそうですが、そもそも描く気に溢れている時は
モチベーションの維持などわざわざ頭で考えなくてもAAが進むので、寡作だからこそ
ちょっと考えてまとめてみたくなったというのもあります。
ですから、その点はどうぞご容赦ください。
それと、ここで指すAA作品とは長編板でのストーリーAAのことを前提としています。
顔文字系AAややる夫系AAはまた事情や方法が少々変わってくるため
当てはまらない部分もあるということをあらかじめご了承ください。
by Oyobin
いつも楽しみにblogを見ています。
AA考察からレビュー、技術論、はたまた最近盛り上がっている「やるお系AA」等の
幅広いジャンルの記事は、どれも文章量が多く、内容もじっくり吟味されて書かれているので
若輩者の自分にはとても勉強になります。
今回の記事で取り上げられている「モチベ―ション」
ある意味では、長編AAを描く上での最大の敵です
「モチベ」一つでAAの質も量も左右されるのですから、侮れません
自分のモチベーションの高め方は、「しっかりとプロットを作る」事です。
普段はAAを描きながら、ぼんやりと脳内プロットを追っているのですが
それだけでは補えない登場人物同士の掛け合い、台詞の流れ等が上手く思いつかずgdgdになる事があります。
AA長編を描いているのに、「AAが描けずに詰まる」のではなく「台詞や流れが思いつかない」から詰まる。
こうなると一気にやる気が無くなります。モチベが下がります。
そうなっちゃったら仕方ない、AAを書くのは止めて、その話全体を見直しながら改めてプロットを書き出します。
自分は「AAを描く」のが好きなので、細かい台詞やら何やらを考えるのは好きではないです。
それを取り除くのが自分の中の「モチベ維持法」みたいです。